『サムイ島で発見、在タイ日本人の所在調査』＝タイ調査事例

日本からの依頼です。依頼者は50代の主婦でした。「タイ現地で単身赴任する夫と連絡が取れなくなってしまった為、現地での様子を伺ってほしい」との事でした。

タイで日本人の身内と連絡が取れなくなってしまうケースは良くある案件です。

真相を探るべく、調査を開始しました。

今回の調査対象となる夫は、タイ第二の都市、チェンマイの日系企業の社長として働いています。住所である自宅は会社から10分ほど郊外へ移動した場所にある筈でしたが、外観からは生活観がまるでみられません。

更に調べを進めると、ここ数日は会社へも出社していないとのことでした。

タイ全域で提携する機関にも協力依頼し、タイ国全域で調査を進めると、リゾート地として有名な、サムイ島で目撃情報がありました。

実際に現地で調査を行ったところ、確実な情報でした。

観光客を装ってこの男性に接近しサムイ島に居る理由を尋ねると、鬱病を患った為、働くことができなくなり、しばらく会社を離れていたことがわかりました。

妻である依頼者様にこのことを伝え、日本から渡航してもらい対面が果たされました。心配したものの、無事でいたので良かったと話させていました。

同じようなケースでタイ失踪事件が起こるケースも少なくありません。タイ国内の所在調査などはますご相談ください。