• 役立つ 豆知識

タイ人の結婚観

タイでは、男女ともに17歳から結婚が可能です。平均初婚年齢は世界から見ても早く、女性で20歳前後、男性で23歳前後といわれています。 地方であればあるほど早婚で、十代のうちに結婚、子どもを持つ人も多いようです。
ただし諸外国と同様、都会では女性の晩婚化が進んでいます。バンコクなどで精力的に働くキャリアウーマンの中には、結婚に意味を見いだせない女性たちも増加中。 「夫にお金を吸い取られるくらいなら、自由に生きたほうがいい」と考える女性も多くなってきています。
その背景には、タイ男性の「結婚後の豹変ぶり」があるようです。 独身の時は優しく、頼りがいのあった人が、とくに働き者の女性と結婚した途端に働かなくなるケースが多いといわれます。 キャリアウーマンにとっては、結婚をためらってしまうのも仕方ないのかもしれません。
とはいえ、タイではまだまだ「結婚していない人はおかしい」という考えが一般的。地方に行くほど、その常識が根強いのは日本と同じといえるでしょう。
女性たちにとって理想の結婚相手は「きちんと稼いでくれて、浮気をしない男性」。 タイ男性が、どちらかというと「ヒモ体質で浮気性」とされることを考えると、納得できます。
その観点からいっても、日本男性はタイ女性にとって非常に魅力的のようです。

タイ人の結婚観

タイの結婚事情

タイでは、婚姻届をさほど重要視しておらず、事実婚が多いのが特徴です。 実際に一緒に暮らして、親せき知人に紹介し合った時点で「結婚している」と公言するカップルも珍しくありません。
とくにある程度の財産のある男性は、離婚後の金銭トラブルを恐れ、婚姻届を出さないパターンが見られます。
ただし結納は華やかで、男性から女性に金かダイヤモンドが送られるのが慣わしです。男性の収入によって額はさまざまですが、10~20万ほどが相場とされています。
高ければ高いほど、「うちの娘にはそれだけの価値がある」ということを、親が周囲に自慢することができるのです。
また結婚後は共働きが当たり前。タイ女性の間に「寿退社」という概念はほとんどありません。
出産後の育児休暇もそこそこに、多くの女性が職場復帰します。田舎の実家に子どもを預け、夫婦は都会で働くパターンもあるようです。
しかし、前述したとおり、妻に稼ぎを任せてしまうタイ男性も多く、女性たちの不満が募っています。
事実婚が多いため、正確な統計が難しいのですが、タイの離婚率はかなり高いといわれます。一説には、3~4割の夫婦が別れるというデータもあります。 タイの結婚は、どうやら女性が苦労するイメージが大きいようです。

タイの結婚事情
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