• 役立つ 豆知識

タイの宗教

日本同様、タイは仏教信仰の国です。しかし、日本で進行されているそれとは大きく内容が異なります。
タイで進行されている仏教は、「ティラワーダ」と呼ばれる「上座部仏教」。日本の仏教よりも取り決めも多く、進行している人々の信仰心もかなり強くなっています。
このティラワーダはスリランカを発祥としている仏教で、「施し」に関する教えなどを解いています。 タイでは、恵まれているものが貧しいものに施しを与えるのは、ある意味当然、といったような認識があります。
そのため、自分はお金を貸したつもりが、タイ人は「施しを受けたもの」としてお金をもらったと思い込んでしまうこともしばしばあります。
タイに行かれた経験がある人はわかると思いますが、街中には黄色い衣をまとった僧侶を幾人も見かけることができ、街中には由緒ある寺院がいくつも立ち並んでいます。
庶民も、寄進(タンブン)をしている様子を見るとわかるように、宗教観に関しては日本人よりもかなり信仰心が強いということが言えます。

タイの宗教

タイの宗教と精霊信仰

タイにはこの上座部仏教以外にも、精霊信仰、と呼ばれる特殊な宗教観があります。
精霊(ピー)と呼ばれる存在がいると信じられており、タイ人一人ひとりに宿っているとされています。 タイ人は、この精霊が自分の頭に宿っていると考えており、不用意に頭を触られることを嫌います。
特に修行中の身である僧侶などになってくるとこの傾向が強くなります。 更に、敬虔な仏教徒でもあるため、女性に僧侶が触れてはならない、といった厳しい決まりもあります。
いくら徳の高い僧がいたとしても、一瞬でも女性に触れると今までに築き上げてきた徳、地位、名声などのすべて一瞬にして失うことになります。
タイ人とお付き合いをする際には、こういった宗教観、精霊信仰についても理解しておく必要があるでしょう。

タイの宗教と精霊信仰
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